40歳を過ぎてから、「顔が大きくなった」と感じていませんか?年齢を重ねると顔が肥大化して見えたり、間延びしたりして見えるもの。40代50代は顔の余白を埋めるメイク方法を覚えておきましょう。
顔がキュッと小顔に見えるため、ぜひ覚えておいてくださいね。
【顔の余白を埋めるメイク】眉毛と目の間を狭くする
ベースメイクが完了したら、眉毛と目の間を狭くするメイクからスタートしていきましょう!
下記の手順で、眉メイクから整えていきます。
- 眉パウダーで眉頭を太めに作り、眉下に平行になるよう色をいれていく
- リキッドかペンシルで眉尻の足りない箇所を、1本ずつ描き足す
- 眉マスカラを逆立てながら塗布し、毛並みをそろえる
次にアイメイクへと移り、マスカラまで完了させます。
- アイシャドウは目のキワから広めにワイパー塗りをする
- ジェルライナーでまつ毛とまつ毛の間を埋める
- 細い筆か綿棒にアイシャドウをなじませ、凸凹したラインをぼかしていく
- 下まぶたも目尻から黒目まで色を入れる
- ビューラーをまつ毛の根元にしっかりと入れ、まつ毛をカールする
- マスカラを塗布する
目尻側の余白が気になる人は外側に、まぶたの余白が気になる人は上側にたっぷりとマスカラを塗布します。
面長の人は下まつ毛にもしっかりとマスカラを塗りましょう。
【顔の余白を埋めるメイク】チークで作るメリハリメイク
下記の手順で、チークとハイライトとリップを仕上げましょう。
- 笑ったときに頬が高くなる位置に、練りチークを少しだけ仕込む
- Cゾーンにハイライトを入れ、立体感を与える
- リップを塗る
- 粉タイプのチークをブラシにとり、頬の高い位置やこめかみに入れる
メイクの手順やこまかいポイント、おすすめアイテムなどはSHOKO美チャンネル 【40代50代の為の美容法】でご紹介しています。
顔の余白を埋めつつキュッと上向き小顔に作る手順を、動画でも確認してみてくださいね。
顔が若返るメイク方法のおさらい
メイクのポイントをおさらいしてみましょう。
- 眉と目の間を少し狭く見せるために、眉下のポイントを下げる
- 同様に、アイシャドウは広めに色をのせる
- アイラインは黒目の上に丸く太く入れてぼかす
- アイラインとマスカラを下まぶたにも入れる
- 練りチークとハイライトで自然な赤みを出し、メリハリを出す
- 粉チークで余白を調整
間延びした余白を埋めるとキュッと小顔に整うだけでなく、若返った印象に見えます。ぜひご自身の顔で確かめてみてくださいね!