年齢とともに「メイクのやり方」変えていますか?
「3年以上変えてない……」というあなた!
「そもそも、やり方なんて、そんなに種類あるの?」というあなた!
ファンデの塗り方で損しているかもしれませんよ(TT)
今回は、塗り方1つで5歳は若返る! そんなファンデーションの塗り方をご紹介していきます。
同じアイテムでも、老け見え・若見え!?
加齢によって、お顔は少しずつ変化していきます。それによって、メイクの方法を変えていかなければ、「なんか、古臭いな〜」というマイナスイメージを与えてしまうことも!
実際に私が2000年頃(約20年前)にしていたメイクを今やってみるとどうなるか、見てみましょう!
▲2000年頃のメイク(約20年前)
どんなところが残念だな〜(TT)と見えますか?
↓こんなところが左の方は気になりませんか?
コレ、全く同じアイテムを使ってメイクしているのです!
同じアイテムでも、塗り方だけで5歳若返るのはかんたん!
ぜひ、今日から変えていってくださいね☆
5歳若返る!ファンデーションの塗り方
若見えの鉄則は、
流行を2〜3割取り入れること!
20代の子と同じようにメイクしていくと、逆に老けて見えがち^^;
上手に流行りも取り入れながら、年齢を活かしたメイクをしていきましょう!
今回は、日焼け止めで艶が出るタイプのアンダーベースを塗った状態からスタートします。
ポイント1:ファンデーションは全体には塗りません。
まず大切なことは、ファンデーションを顔全体に同じように塗らないこと!
▲今回使うファンではコチラ
ファンデーションは、少量手に取ります。(厚ぼったくならないように注意!)
ポイント2:美の三角ゾーンから!
目の下のくすみやすいところから置いていきます。
丁寧に叩くようにして塗っていきましょう。
小鼻→ほうれい線へと軽く叩いていきます。
ポイント3:おでこは明るく仕上げる!
次に、額に乗せていきます。額、眉間にシワが気になる方は、しっかり塗っていきましょう。
「コンシーラーは使わないんですか?」という質問をよく受けますが、コンシーラーを使うと後で小じわが目立つので、私はあまりおすすめしていません!
物によっては、保湿できるものもあるので、良いものがあったら、また別の記事で紹介していきますね(^^)
コンシーラーを使わずに、「ファンデーションをコンシーラーのように使う」のが、キレイに見せるコツです!
ポイント4:目尻の影を防いで、たるみ防止!
目尻に影ができると目がたるんで老けて見えます。
目尻に乗せて、残りでまぶたも塗っていきましょう。
ポイント5:口角の影を消す
口角の下に乗せて、影を消していきましょう。
私も仕事では筆を使いますが、指でも全然OKです☆
最後にもう一度、小鼻の赤み、くすみを丁寧に塗っていきましょう。
頬に赤みがある人は、もう一回頬に乗せて、赤みを抑えます。
ポイント6:濡らして固く絞ったパフでなじませる
指で塗った指紋が残るような感じがあるので、パフでなじませていきます。
シミ、そばかすが気になる人は、もう少し足してもOKですが、厚塗りにならないように気をつけましょう。
最後にフェイスパウダーを軽めに降ります。
ブラシにフェイスパウダーをなじませて、Tゾーンを中心に軽く降っていきましょう。
眉毛がファンデーション乗っていると描きづらいので、フェイスパウダーを使います。
残ったパウダーを軽く全体につけていきます。
若見えファンデ完成♪
ここまでファンデーションの塗り方のみお伝えしていきました。
1、全体に塗らない!
2、気になる部分を丁寧にカバー
3、塗り始めは、美の三角ゾーンから!
塗り方だけでも、本当に全然違って見えるので、ぜひやってみてくださいね♪