2019年の流行りはマットな質感リップ。上手に取り入れられていますか?
✓「マットなリップは乾燥して苦手……」と使いたいのにお困りな方
✓「リップってすぐ落ちちゃうから、そもそも塗らないんだよね」というズボラちゃん
✓「流行を取り入れて、マットなリップ使っています!」という方も、40過ぎたら要注意!
そんなポイントを今回はまとめていきますね。
うるうるリップは老け見え注意!?
「マットなリップは乾燥して苦手……だから、グロスを使っています」という方、気をつけてくださいね!
それ、老けて見えているかもしれないですよ!?
20代のうるおいのある年代と違って、乾燥しがちな40〜50代。そんな私たちが、うるうるリップを使うと……
↑左:うるうるリップ、右:ハーフマットなリップメイク
「艶がある方が老けて見えないって聞いた」という方もいるかも知れませんが、ツヤッツヤすぎるとこんな感じに浮いてしまいます。
リップに手を抜くと、一気に老け見え…
「リップってすぐ落ちちゃうから、そもそも塗らないんだよね」というズボラちゃん。
40〜50代は、唇の色が悪くなって、しかも唇が薄くなってくる年齢。すると同時に「顔の印象が薄くなってくる」=「老け見え」一直線です!
40代からのリップは、ハーフマット!
「流行を取り入れて、マットなリップ使っています!」という方も、40過ぎたら要注意!
マット系のリップを直接塗ってしまうと、私たちの年代では、乾燥した感じに見えてしまいます。
マット系リップを上手に使いこなすには、
「2色使い!」
ツヤ感のあるリップ+マットな質感。
今回は、そんな大人ハーフマットリップのやり方を説明していきます。
マット系リップは、皮がむけるわ、縦じわ目立つわで使いづらい! と思っていた方も、ぜひトライしてみてください!
※解説は、動画の4:05〜。
1.ツヤ感のあるリップペンシルでリップラインを出していく。
今回はナチュラル系でメイクしていくので、色味はベージュ系を使いました。
リップペンシル選びのポイントは、太さ。
先端が細いものは形を取るのが難しいので、なるべく太めのものを選んでくださいね。
今回のはこんな感じ↓
★リップを塗るときのポイント
まずは、唇の中央に置いて、色味を確認しましょう!
色味を確認したら、上唇の山を描いていきます。
上唇は、年齢とともに痩せていってしまうので、少しずつ広げて描いていきましょう。
唇の形がぼんやりしていたり、唇が薄いと老け見えの原因になります!
丁寧に描いていきましょう。
「にっ」と口角を引き上げると、縦じわのところもきれいに塗ることができますよ。
2.マットなリップを重ねる
今回は、今流行っている韓国コスメを使いました♪
この色を重ねていきます。先に塗ったものと同じベージュ系な色味ですが、かなりマットな質感です。
リップブラシに取り、重ねていきます。
中央から徐々に広げていくように塗りましょう。
3.なじませて、オフ!
少し唇を動かして、なじませ、ティッシュを当てて、軽く落とします。
4.仕上げに立体感♪
ラメ感のあるコンシーラーを使って、最後に若々しい立体感を作っていきます。
上唇の山の部分だけ軽く乗せましょう。山のエッジだけを光らせる感じです。
5.ヘアセットして完成〜!
ファンデーションもBBクリームだけ。眉もアイシャドウもほとんどメイクしていませんが、リップに一工夫するだけで、ナチュラルに見えますよね♪
「ナチュラル=薄化粧=だからリップしない」と思っている方多いですが、リップがないとちょっと残念な感じになってしまいます。
リップの質感を変えてあげるだけで、老け見えも防げちゃって、自然に健康的な感じがしますよね。
大人ハーフマットリップの大事なポイントまとめ
今回のリップメイクのポイントは、
1.大きめのリップペンシルを使う
2.マットな口紅を合わせる
ぜひ、ナチュラルメイクの日は、やってみてくださいね〜♪