頬がたるんできた・・・・
頬の毛穴がひらいてきている?
毛穴もたるんできた〜
ファンデーションの崩れが気になりだした〜
最近、頬の毛穴でお悩みではありませんか?
今日は、頬の毛穴が目立ってきてしまった原因と改善法について
お伝えしています。
『人生100年時代 美しさの先に笑顔を』
20代より美しくなる方法を教えています。
MAKE UPプロデューサー 加藤 聖子です。
なんで、急に化粧崩れしやすくなったんだろう?とお悩みのアナタは
毛穴チェックして見てください。
開いてきているかもしれませんよ!
毛穴はどうしてひらいてしまうのか?
頬の毛穴開きの原因
頬の毛穴が開く主な原因は、2つです。
①肌の「たるみ」
②肌の「乾燥」
①肌の「たるみ」
鏡でよく見ると、老化が進むと
たるみによって広がった毛穴は、しずくのような形をしています。
本来、毛穴は丸い形をしていますが、お肌がハリを失うと、重力に逆らえずに涙形に流れた毛穴になっていきます。
見た目にとても老けた印象を与えてしまうので要注意です!
②肌の「乾燥」
また、お肌が乾燥し、水分が不足していることも頬の毛穴を広げる原因になります。
お肌が潤いを失うと、キメが乱れて毛穴が目立つようになってしまうのです。
頬の毛穴開きの4つのリニューアル改善法
(1)クレンジングや洗顔をリニューアル
お肌が乾燥気味で毛穴が目立つ人は、保湿方法ではなく、
実はクレンジング方法に問題がある人がとても多いのです。
20代前半までの頃と同じクレンジングを行っていると、30歳以降のお肌には負担が大きすぎます。
じぶんの肌年齢とメイクの濃さに合ったクレンジングを選ぶことが重要
注意するべきクレンジング剤
お肌を乾燥させ、毛穴を目立たせるクレンジング剤はコレです!
- 汚れやメイクとすぐになじみ、濃いメイクが簡単に洗い流せるクレンジングや洗顔剤
- 軽く拭くだけで簡単に汚れが落ちるクレンジング剤
- 毛穴汚れや角栓が落ちるクレンジングや洗顔剤
- 濡れた手でも使えるクレンジング剤
お肌の水分保持力は、
角質層の細胞間脂質(セラミドなど)が80%、
NMF(天然保湿因子)が18%、
皮脂が2%
を担っています。
これらが流出すると、お肌の水分保持力は激減してしまいます。
強すぎるクレンジング剤は、細胞間脂質やNMFを洗い流し、お肌を乾燥させます。
心当たりありませんか?
保湿を一生懸命に行うのではなく、クレンジングや洗顔を見直しからはじめしょう!
(2)保湿ケアをリニューアル
「化粧水で水分を補い、油分でフタ」というスキンケア方法は、現代の皮膚医学では間違った保湿の考え方になってしまいました。
私も長期間それが正しいと教えてこられたので、最初女医さんから聞いた時
え〜そんなとのけぞりましたよ(笑)
こんな理論だそうです。
表面の油分は皮脂の役割を果たすが、皮脂の水分保持力はたった2%なので、表面に油分をつけて「フタ」をしても、あまり意味はないという考え方
お肌の保湿は80%を細胞間脂質が担っているので、この細胞間脂質を間違ったクレンジングや洗顔で流出させないケアが最も重要ってわけです。
しかし、細胞間脂質の主成分であるセラミドは、加齢によって生成量が減少してしまうため、保湿と食べ物によって補うこと。
お肌の乾燥が気になるなら、安全性の高いセラミドが配合された保湿剤を使用しましょう。
気をつけてください!
化粧品のパッケージに「セラミド配合」と書いてあるからといって、効果があるとは限りません。
セラミドには色々な種類があるので、その種類や配合量などをしっかり確認し、選ぶようにしてください。
具体的には、天然セラミドやヒト型セラミドというセラミドが人間の細胞間脂質に含まれるセラミドに近く、オススメです。
表示成分の目安としては、「セラミド1」のように、「セラミド」の後ろに番号がついているものがヒト型セラミド、「ビオセラミド」「セレブロシド」などと表示されているのが天然セラミドです。
(3)顔の表情筋や深層筋の強化をリニューアル
顔には「表情筋」と「深層筋」と呼ばれる2種類の筋肉があり、表情筋は、表情を作る筋肉で、皮膚のすぐ下にあります。
一方、深層筋は、骨に付いている筋肉で、表情筋の下で表情筋を支えているので衰えるとたるみます。
また、深層筋はポンプのように血液を顔全体に送り届ける役割をしているので、肌荒れ・血色・透明感など美肌に大きく関わっています。
表情筋が衰えると、その上にある脂肪や皮膚を支えられなくなり、
深層筋が衰えると、表情筋が支えられなくなったり、肌に栄養が行き渡らなくなります。
そのため、表情筋と深層筋の衰えはたるみの原因となるので、顔のどの部分にトレーニングが必要なのかを見極め、リニューアルしながら筋肉を維持することが大切なんです。
(4)紫外線や活性酸素対策をリニューアル
頬の毛穴の開きの原因の1つに、お肌のたるみがあります。
たるみ予防対策に必要なのは、
- 紫外線対策
- 活性酸素対策
紫外線のUVA(A波)は、真皮層まで届き、コラーゲンやエラスチン繊維を劣化させてお肌の弾力を失わせます。
また、細胞を酸化させる活性酸素は、コラーゲンやエラスチンを作る「線維芽細胞」にダメージを与えるので、しっかり抗酸化対策が必要なんです。
抗酸化対策には、お手入れももちろんですが、食べ物をリニューアルすると効果が高いです。
30代以降は体内に備わっている抗酸化力が低下するので、
抗酸化作用のあるビタミンA、C、Eや、ポリフェノール、カテキン、リコピンなどの抗酸化作用のある栄養素をしっかりと摂るようにしていきましょうね。
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本気でリニューアルしていきたい方は、
以下のリニューアル個別相談にぜひ起こしくださいね!
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